散髪は年1回。

雑記です。

夏の甲子園準決勝、関東第一と京都国際が勝ち上がり。

 その前に、まずは今日(8/21)の午後7時過ぎ、東京都心に「記録的短時間大雨情報」が出されたことから。

記録的短時間大雨情報とは
その場所で数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析をしたときに、気象庁が発表するものです。その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決められています〉ウェザーニュース

 ワタシはこの時間、まだ仕事をしていたので遭遇はしていません。ただ、建物の中にいてもすさまじい雨と風、雷の音が聞こえてきました。とにかくすごかった。外にいた人は大変だったと思われます。ワタシが職場を出るころにはすっかり治まっていたのでたすかりました。

 それにしても「記録的短時間大雨情報」、こんな用語があるんですね。なかなかのインパクトで、〝記録〟がつくところがワタシは気に入りました。ただ、2日前の月曜日夜にワタシが猛烈な雨と風で悲惨な目に遭ったとき、この用語は出てこなかったはず。今日はそれを上回る雨風だったということでしょうか。「記録的短時間大雨情報」、今後の展開次第では2024年流行語大賞の候補になってもおかしくない気がします。

 さて。本題です。第106回全国高校野球選手権は今日が準決勝。ワタシは仕事の合間にネットの「バーチャル高校野球」でチェックしていました。2試合の結果は以下のとおり。

 第1試合 関東第一(東東京)2-1神村学園(鹿児島)
 第2試合  京都国際(京都)3-2青森山田(青森)

 いずれも逆転勝ち、1点差の接戦でした。ワタシは2日前、決勝は夏の大会で優勝経験がない青森(青森山田)と鹿児島(神村学園)の対戦になってほしい、と書きましたが、その願いは届かず。2年前の宮城(仙台育英)以来となる初優勝県の誕生は来年以降に持ち越しです。

 準決勝を勝ち上がった関東第一と京都国際は、ともにこれが初の決勝進出。そして、東京の代表校と京都の代表校が決勝で対戦するのも初となります。

 関東第一が勝てば東京勢として2011年日大三西東京)以来13年ぶり8回目、京都国際が勝てば京都勢として1956年平安(現龍谷大平安)以来68年ぶり5回目の優勝。ワタシは正直、どちらが勝っても負けてもかまいません。決勝は8月23日㈮、午前10時のプレイボール。「記録的」な好ゲームになることを願って、今回は締めます。

ウェザーニュースのサイトからの画像です。「記録的短時間大雨情報」、近いうちにまた発表されるかもしれませんね。